最近人気のココナッツオイル、大好きでよく買っています。
ココナッツオイルのメインの脂肪酸である「中鎖脂肪酸」はケトン体になりやすいため、うまく使えるとエネルギー代謝の優れた身体になります。
脳の栄養にもなるので、認知症予防にも良いというお話も。
味が美味しい上にさらに「副腎疲労・低血糖症」で悩む私にとっては最強の食べ物だったのでご紹介します!
腸ケアの必需品!
ココナッツオイルのメインの脂肪酸は「カプリル酸」です。
強い抗菌作用があるので、空腹時にそのまま食べると、腸粘膜に食い込んで悪さをする菌に効果があったりします。
腸粘膜で悪さをする菌といえば「腸カンジダ」が代表的ですね。
腸カンジダによって、栄養を取り入れる腸の関所が狂ってしまう「リーキーガット症候群」が引き起こされることも。
リーキーガットに対抗するサプリメントには、だいたいカプリル酸が入っています。
つまり、カプリル酸によって腸の炎症を抑えられるわけです。
「副腎疲労・低血糖症」の場合、栄養を吸収する胃腸の力がガクンと落ちていることが多く、
腸の炎症があると、栄養をすんなり吸収できません。
腸の炎症対策は「優先順位第一位!」として考えておくとよいです。
口腔内の炎症予防に
強い抗菌作用は、口腔内の粘膜にももちろん発揮されます。
口臭の原因になっている歯周病の予防にもなるので、
「オイルプディング(オイルで口をすすぐ)」と呼ばれるメソッドがあるほどです。
たしかに、口の中でココナッツオイルを塗り拡げるようにしておくと、歯のざらつきが減る感じはします。
夜間低血糖を防ぐ
寝る前にスプーンでひとすくい舐めておくと、夜間の低血糖症を防げます。
夜に低血糖になると、
- 浅い眠り
- 悪夢を見る
- 滝のような寝汗
- 翌朝に頭痛で起きる
- 翌日のうつ状態
などの症状があらわれてかなりキツイ。
睡眠がしっかり取れないと、心も身体も回復できません。
臓器も休まらないし、神経も休まらない。
日中は補食を摂れば空腹状態を回避できますが、夜は無理。
ということで、ココナッツオイルをひとすくい舐めるという方法です。
脂質による代謝がうまく回る人は、長時間安定したエネルギー源として脂質が使えます。
ココナッツオイルより普通のバターの方が長時間保つ、という説もあるので自分に合う方を選ぶとよいかも。
私は脂質代謝があんまりうまく回っていない気がするのですが、
一応寝る前にココナッツオイルひとすくい or バターひとかじりしています。
昔は毎晩のように寝汗と悪夢がすごかったのですが、寝る前の脂質摂取を始めてからはどっぷり眠れているので効果ありです!
炒めものに
酸化しにくい油なので、炒めもの、揚げもの料理に最適です。
しかし個人的にはおやつとして最高に大好きな味なので、料理に使うのがもったいない。。
そのまま食べたい!!
ということで私は炒めものには使っておりません。
今後大量に購入できるようになったら使うかも。
コスパ最強のiHerbココナッツオイル
日本のお店で購入すると200mlとかで2000円くらい。
iHerbだと500mlくらいで1000円。
大変ありがたい!
気温が低いとカチカチに固まりますが、こたつに入れておくとほどよく柔らかくなります。
こたつがない人は、暖房の近くとかに置いておきましょう。
副腎疲労・低血糖症に必需品のココナッツオイル
ココナッツオイルという選択は一見、守りの盾に見えますが、実は攻めの武器にもなります。
腸にはびこる悪寄りの菌を退治し、炎症を鎮めてくれる。低血糖まで防いでくれる。
最強のココナッツオイルをぜひとも日常使いしてみては!
参考
[blogcard url=”https://vitaminj.tokyo/archives/712“]
[blogcard url=”https://www.medtronic-dm.jp/special/nocturnal-hypoglycemia/“]
[blogcard url=”http://dm-rg.net/news/2018/06/019781.html?pr=dmrg001“]