「マグネシウム不足をサプリから補おう!と思っていたんだけど、どんどんサプリの数が増えてしまう…
と、お悩みの栄養療法の初心者さんは多いはず。食事から摂れるなら、それに越したことはないですよね。
「でも、何から摂るのが一番良いんだろう?」
……結論から言うと、「塩」です!!!
ですが、スーパーに普通に並んでいる「食卓塩」などでは全く足りません。
ミネラル豊富な塩は、日本の誇る「海塩」がオススメなのです。
海塩についての知識を深めると、
サプリメントなしでも、マグネシウムなどのミネラルがたっぷり摂れるようになります。
それでは、具体的な成分比較と摂取方法を見ていきましょう!
特に豊富なのが「ぬちまーす」と「雪塩」
100gあたりの各成分はざっとこんなかんじです。
Mg | Ca | K | |
ぬちまーす | 3360mg | 700mg | 970mg |
雪塩 | 2810mg | 625mg | 859mg |
成分量で比較してみると、ぬちまーすの方が全体的に量が豊富ですね。
Amazonでの価格
250gパッケージで1063円と1296円、こちらもぬちまーすのほうがありがたい金額となっております。
水に溶かして飲む
マグネシウムの1日当たりの推奨量は男性420mg、女性320mgです。
藤川先生のブログによると、毎日の摂取目標はぬちまーす4g。
これで約120mgのマグネシウムなので、必要な量の約40%が摂取できるとのこと。
※100gあたりのマグネシウム量を当時3160mgで計算した場合なので微妙にずれますが、
小さじ1杯を目安に、コップ一杯のお水に溶かして飲みましょう。
カリウムに注意
副腎疲労持ちはカリウムを摂取しすぎると副腎に負担がかかるので、量が気になる方は別の塩を試すのもいいかも。
マグネシウムは減るけど、ゲランドの塩がオススメです。
③ 副腎疲労に朝の塩水
準備するもの
・コップ1杯の水(又はお湯)
・海塩 小さじ1/2~1/3朝起きてすぐに↑を溶かして飲むと、副腎の働きを助け、午前中のダルさ等の副腎疲労の症状が軽減できるかと思います。
夕方にも飲んでも良いです。ゲランドの塩https://t.co/Vu67oezGNs
— K (@kafka_jp) April 26, 2018
サプリメントだけで補充するのもいいのですが、塩は料理にも使えるのでいろいろ便利ですよね。
サプリをこれ以上増やしたくない!という方はご参考までにどうぞ!
リンク
まごめ先生のブログでは成分の計算の仕方まで載っています
ドクターKのツイッターまとめは副腎疲労などの情報が豊富です
https://t.co/1YKh8nDDpc?amp=1お塩の公式サイトはこちら