【バターと牛脂を常備せよ】女子の糖質制限は脂質不足に気をつけろ!

脂質の画像

糖質制限中に

・どうも元気が出ない
・抜け毛が増えた
・虫刺されみたいな炎症が起きる

以上のような感覚があるかもしれません。

以前書いた記事では「低T3症候群」かもしれない、ということで、いろいろと不足しがちな栄養素をまとめましたが、

女性の場合「脂肪=太る」という固定観念がまだまだ根強いため、脂質が不足していることに危機感を持たない傾向にあります。

太るのは「脂質と糖質」が両方揃っているときです。糖質制限をしている人は当然揃わないので、基本は太りません。

体のエネルギーとして糖質を使うことをやめるのですから、脂質は必要不可欠です。

むしろ、「糖質制限=脂質によるエネルギー作り」ですよね。

今回はその「脂質不足」について細かく見ていきましょう。

必要な脂質は 50g? いや 200g!

たとえば、体重 50Kg の人に最低限必要な脂質は 50g〜70g/日と言われています。

食材で考えると、

・バター 100g で→ 80g
・生クリーム 100ml で→ 45g
・豚肉 100g で → 30g
・チーズ 100g で → 26g
・卵 1 個 で → 6g

といった具合です。

・プロテインに生クリームを混ぜる
・チーズをたくさん食べる
・卵をたくさん使った卵焼きを食べる

こういったやり方をするのが一般的ではあります。

ですが、「十分摂ってるよ」と思っていても、いまいち体調が優れない場合もあるのです。

栄養の必要量は各個人で異なるので、50g〜70g 以上を摂らないと体調が安定しない人もいるでしょう。

高脂質食を実践している方の情報によると、


このように、200g 以上が必要だそうです。

もし 50g〜70g 摂取していても、いまいち元気が出ない…という方は、この数値を参考にしてみると良いかもしれません。

バターをそのままかじる

一般的な食事をしている人にとっては驚きかもしれませんが、

「バターをそのままかじる」という方法はかなり有効です。

私は低血糖症を防ぐために糖質制限を始めました。

朝・昼・夕の食事の間に「補食」という小さな食事タイムを設けることで、エネルギー切れを防ぎ、血糖値の乱高下を防いでいます。

この「補食」にも、タンパク質や脂質を摂るのが良いのです。

中でも、手っ取り早く脂質を摂取できるのが「バター」です。

最近は「切れてるバター」も販売されているので、エネルギー切れを起こす前に、外出時のコンビニでもサクッとゲットすることができます。

もちろん、バターを使った料理も作りますが、実はそのまま食べても大丈夫なのです。

ちなみに、マーガリン、ショートニングは絶対 NG です。

最強アイテム・牛脂

そして最近、注目されているのが「牛脂」です。

お肉屋さんなどで牛肉を買うと、おまけで牛脂をつけてくれることがありますね。

その牛脂です。
(精製されていないものです)

塩コショウなどでカリッと焼いて、そのまま食べてしまう方法があります。

こちらも驚きの方法ですよね。

当然のことながら 100% 脂質なので、純度の高い脂質を一気に受け入れる態勢が整っていないといけません。

つまり、胃腸が脂質に慣れている必要があるわけです。

慣れていない場合、激しい下痢に見舞われたり、お腹が痛くなったりします。大量の脂質を吸収する態勢になっていないからです。

この場合は、

・ほんの僅かな量から始めて徐々に増やす
・少量を焼いて、出た油だけを他の料理に使う
・バターや生クリームで体を慣らしてから牛脂に挑戦する

といったやり方がいいかもしれません。

オメガ3のサプリメント

脂質、つまり脂肪酸の種類として、

・オメガ3
・オメガ6

というものがあります。

オメガ3 → 魚、えごま油、亜麻仁油、インカインチオイル
オメガ6 → 植物油(キャノーラ油、大豆油)、ドレッシング、マヨネーズ

大事なのはこの2つの比率で、オメガ3/オメガ6 = 1 以上が理想です。

魚介類をあまり食べない欧米人の場合は、この比率が「0.01〜0.1」。
魚をよく食べる日本人でも、この比率は「約0.3」です。

気にしなくてもどんどん摂れてしまうオメガ6と違って、オメガ3を摂るには、意識的に増やしていかないと難しいわけです。

また、調理法についても、

○ → 生、煮る、蒸す
☓ → 焼く、揚げる(フライ)

このように気をつけた方がいいこともあります。

よって、食材を意識的に増やすことも効果的ですが、手間や労力を考えると、サプリメントで補わない手はありません。

脂質不足は案外手強い

タンパク質不足を補うのは、プロテインを取り入れることでかなりの成功率を上げることができますね。

しかし、脂質不足については、量を増やすにも体が慣れていないといけないので、かなりの時間がかかります。

さらに、脂質不足について言及している人も少なく、情報が少なくなりがちです。

なぜなら、

「脂肪=太るからなるべく摂らない方がいいもの」という固定観念がまだまだ根強いからです。

はじめにも書きましたが、

太るのは「脂質と糖分」が両方揃っているから。
糖質制限をしている人は当然揃わないので、基本は太りません。

体のエネルギーとして糖質を使うことをやめるのですから、脂質は必要不可欠です。

むしろ、「糖質制限=脂質によるエネルギー作り」です。

脂質不足を常に念頭において、食べるもの、摂るものに注意していきましょう。

参考文献

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